2014年
税改正後更新!

次回使える送料無料クーポンついてます電気工事士技能試験必携!【送料無料】VESSEL VA線スト...

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価格:8,640円(税込、送料込)

これがツーアクションのケーブルストリッパーです。切り口が非常に綺麗です。

電気工事士技能試験用セット 平成26年(2014)度 第2種電気工事士試験者向け 練習材料セット(器具)

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価格:10,403円(税込、送料込)

このセットに電線は付いていません。

 【即日発送】】【NEW】【電気工事士 技能試験練セット】【器具セット】★ボンド線止めネジま...

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価格:9,936円(税込、送料別)
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↓ケーブルストリッパー付きのこのセットはお勧め!

電気工事士試験技能試験用工具セット(モンジュSHOPオリジナル)VSS-1620セット

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価格:13,287円(税込、送料込)

セットで買うならこのセットが最安値。
私もよく使うモンジュというお店のセットです。

↓材料と工具のフルセットです。ただし、電工ペンチとなります。

 

身近なもので電気というものを知ろう

皆さんの周りには電気や電気を用いて動くものがたくさんあります。

先ずは、このページを見ているPCやタブレット、そしてスマホは全て電気がなければ動きません。
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、掃除機、照明、エアコン、etc、etc・・・。

さて、これ以外にも身の回りには電気があります。

静電気や落雷がそうですね。

コンセント静電気や落雷はさておき、電気器具はコンセントから電気を供給されていますね。
この家庭用の電気というものは、たいてい電力会社から供給されています。

この電力会社から供給されている電気は、「電力量計」というもので使用電力量を計測されて、毎月皆さんに請求されます。

317kWhなどと電力会社からの通知に書かれているはずです。

このkWh(キロワットアワー)というのは、1時間にどのくらいの電力を消費したのかという意味です。普通電力量計

なぜか、1ヶ月の電気代を計算するのに1時間あたりの電力量で計測するのかというと・・・さぁ、私にも分かりません。累積された値なので、それでかまわないのですが、腑には落ちませんよね。
そういった質問を受けて、私も「そりゃそうだ」と思いました。

さて、このkWhという単位は、難しい単位ではありません。

kWh

1kWhは1000Whです。
これは、1000Wの電気器具を1時間使用すると消費したと考えていただければ結構です。ドライヤーとかを1時間付けっぱなし、若しくは温風電気ストーブを1時間付けっぱなしにすると、この位消費することとなり、20円から30円の料金を支払うこととなります。この他にも基本料金などがあり、電気料金が請求されます。

普段使用している電力料金について、少しだけ理解出来ましたか?

 

 

 

たまにブレーカーが落ちるのは何故?

たくさんの電気を使用すると、ブレーカーが落ちます。若い人はブレーカーが落ちると言うこと自体の意味が分からないかもしてませんが、ブレーカー(漏電遮断器)のスイッチというのは壁に取り付けられている状況では、スイッチを上に上げると電気が通電し、下に下げると電気が遮断されます。つまり、ブレーカーが落ちるという表現は、スイッチが下に下がると言うことです。

さて、何故ブレーカーが落ちるのかというと、電気を使いすぎたからです。それを感知して、自動的にブレーカーのスイッチが下がります。現在使用されているブレーカーのほとんどは「ノーヒューズ」といって、「ヒューズ」が使用されていません。ヒューズというのは電気が流れすぎると溶けてしまう電線のようなものです。これはいったん溶けて切れてしまうと再使用出来ないので、現在では特別なところでしか使用されていません。

一度に使える電気の量は、電力会社との契約で決まっているのですが、これを「契約アンペア」といいます。
私の家は30Aです。まぁ、比較的小さめの契約ですね。
オール電化のご家庭だと、50Aとか60Aになっていると思います。

このアンペア契約数から、単純に一度に使える電化製品を計算することができます。100Vの電気供給しかされていない多くの一般家庭の場合は、100W=1Aとおおよそ仮定出来ます。したがって、一度に使えるワット数は、契約アンペア数×100です。

例えば、我が家は30Aの契約です。そうなると一度に使えるワット数は3000Wと言うことになります。
(配電盤、若しくはブレーカーボックスの中の一番大きいブレーカーに20Aとか30Aとか記載されています)

冬になると灯油ストーブだけではなく、たまに電気温風ストーブを使用します。
電気温風ストーブは1200Wと表示されています。テレビはプラズマテレビで281Wです。この他にも冷蔵庫は稼働していますし、照明でも電気が消費されています。ここまでで、合計1700Wくらいになっています。
さて、我が家のドライヤーは1500Wの強力な業務用です。これを使用したとすると、合計3200Wとなります。
我が家は200Vではなく、ごく一般的な100Vですので、100Vの電化製品を3200W使用すると、おおざっぱに32A(アンペア)となり、アンペア契約数を超えてしまいます。この場合に、ブレーカーが自動的に落ちて電気が遮断されます。

何故、こんな事になっているかというと、一度に使用出来る電力量により、料金が違うからです。電気を多く使う契約だと、若干で電気料金が高くなるようになっているのです。お金をたくさん払ってくれないと、一度に大量の電気は使わせないよということです。

さてさて、電気を使っていて自覚はないと思いますが、電化製品のほとんどは直流で動いているのですよ。

え?

と思いませんでしたか?

「交流電気」が流れているのでは?

それは電力会社がご家庭に供給している電気が「交流電気」であって電気器具を動かすのは「直流電気」なのです。

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分からない人は、次のページでもう少し勉強しておきましょう。

 

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アンペアとかボルトとかワットとか、電気の単位がたくさん出てきましたが、意味は分からなくても既知のものばかりですよね。

そういったことに関しても、このサイトで基礎知識を説明していますので、安心してください。

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